2011/04/14

石巻 薫陶土さんのブログ

陶芸関係では大震災で笠間・益子も大変な被害があったようです。
津波の被害が大きかった、宮城県石巻でも陶芸されてる方がいらっしゃいます。
薫陶土さんのブログ
石巻と女川の記事には胸が痛み、
前向きになろうとするけど、どちらが前かわからない・・
ということばが悲痛に響きます。
被災地では内陸型の群発地震が続いてます。
これ以上「がんばって」という言葉は重い荷物に、
さらに重しをのせるようなものです。
早く平穏と日常が戻ることを祈りつつ、
気持ちを寄り添っていきたいです。

義援金の一次配分が徐々に始まるようですね。
全壊35万円、半壊18万円。亡くなった方1人あたり35万円。。
まだ2次・3次とあるのでしょうが、被災状況とのギャップに驚きます。
関東では計画停電が中止され、TVは通常番組が流れ、
日常がかなり戻りつつあります。その幸せはかみしめつつ、
やっぱり被災されてる方の事を忘れることはできないですね。
今はまだ全国が被災地に熱い目を向けてますが、
ノド元過ぎれば熱さ忘れずにならないよう、
持続可能な支援活動に参加したいと思っています。

Ekocaさんのチャリティーイベント3日目。
とっても盛況と福地さんから連絡もらって、うれしくなってます。
明日15日はあしたパンの販売日。ぜひブラっと行ってみてくださいね。


PS.矮小な話で恐縮ですが、引っ越したブログもとのさやに戻します。
エキサイトブログをオフィシャルにします。(こちらはプライベートに)
SEO的な面です。はい。
あまり誰も気にしてないと思いますがw、ブックマーク・リンクのご変更を。

2011/04/11

4月11日

今日、長野から親戚家族が来ました。
父の見舞いに来てくれたのです。
来る前は久しぶりに見る父の変わり様に、
驚いてしまうんじゃないかと懸念をしてました。
で、来て談笑してしばらくすると、父はやっぱり徘徊し始めた。
あわてる私たちに対して、みんな普通にしてくれてる。
特に若い息子さんは別に気にする風でもない。
理由を聞いてわかったんですが、彼は介護士をやってるんですね。
知らなかった。
父に当たり前の様に優しく接してくれるその姿を見て、
じーんとしてしまいました。
こっちが勝手に先回りして心配してたのが、
なんだか恥ずかしい。

いとこは定年。
町の要職を勤め上げ、次を推薦する声もあったとか。
でも、いろいろ苦労の連続だったようです。
都会にいると田舎は牧歌的に見えるけど、
人が集まって生活してるのには変わらない。
同じように問題・課題はあるんですね。
しばらくは静養されるとのこと、お疲れ様でした。

その後、多摩湖の見えるレストラン天外天で食事を。
そこでまた地震が。今日も長い長い恐怖の時間。
ビルの上だと揺れが増幅するんですね。
エレベーター乗っても「もしも閉じ込められたら・・」ってコワイ。
そんな時、父が外を見て(展望エレベーターです)
「う、う、うーん」。。?え、どうしたの?(汗
「きれいだ。。。桜。。」

3月11日から1ヶ月。
今日だけで震度3以上が41回。。→気象庁地震情報
おい!地球。多すぎだよ。東北の方が心配です。

明日から、Ekocaさんでチャリティーイベントが始まります。
たくさんの作り手が参加します。
私も旧作・B品をお値打ち価格で出品。売上全部寄付します。
明日は村上みゆきさんがお茶・お菓子をだしてくれるそうです。
地震・自粛で、出かけたいけど出かけてない・・って方も多いと思います。
よかったら遊びに行ってくださいね。

2011/04/08

チャリティー

震災からもうすぐ1ヶ月。
こちらではたいした被害など無く、
計画停電や物資の欠乏などを除けば、
3月11日以前の日常が帰ってるはず。
でもなぜか気持ちの面では以前に戻れないですね。
被災地の復興と原発の問題がある程度目鼻がつくまで、
きっとこの心持は続くのかもしれません。

被災地の復興費用は15~25兆円とも。
現在の義援金の総額は1,300億円。(4月7日現在)
これをわかりやすく言い換えると
「2,500万円の家を買うために、13万円貯金した」
ということ。まだまだこれからですね。

4月12日(火)からEkocaさんでチャリティーイベントをやります。
私もうつわ出品で参加します。
ささやかながらお役に立てたらと思っています。
うつわだけでなく、コーヒー・パン・ワークショップなども。
ぜひお運びください。

地震後の情報収集ではツイッター・ラジオが役立ちました。
ツイッターにはほぼ毎日いますので、よかったらフォローしてください。
右のリンクからたどれます。
相互フォロー希望の場合はメンションかDMください。
それがないと多分スルーすると思います。

PS.と、この投稿してるうちに宮城県沖M7.4の揺れが・・怖かった。